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音声検索のSEO対策で考えるべきポイントは?

2020.04.03

 

2016年時点でGoogleが「グローバルでは検索の約20% 」と言っていた音声検索ですが、現在はスマホに加え、スマートスピーカーの利用者もどんどん増加していることから、全検索の50%が音声検索と言われるまでになっています。

 

「音声検索なんて自分は使わない」「よくわからない」という方もいるかもしれませんが、ウェブ集客でビジネスをしている以上、音声検索を使うユーザーが増えている状況や影響を知って、今から出来る対策をしていく方が断然有利です。そこで今回は音声検索のSEO対策についてお伝えしたいと思います。

 

音声検索とは

音声検索とは「声で検索」すること。検索窓にキーワードをテキスト入力するのではなく、スマホの音声アシスタントやスマートスピーカーに向かって発する言葉により検索することを指します。

 

「Hey Siri 明日の都内の天気は?」 (Apple iPhone)

「OK Google 近くのおしゃれでおすすめのカフェを教えて」 (Google Home)

「Alexa 大さじ1は何グラム?」 (Amazon Echo)

 

こんな風に利用するシーンをCMでご覧になったことがあると思います。ブラウザや検索アプリを起動してから検索キーワードを入力する手間がなく、運転中でも両手が塞がっていても話しかけるだけで検索できるため、最近では若い世代以上に中高年層の音声検索利用者が増えています。

 

近年はスマホだけでなく、Google HomeやAmazo Echoといったスマートスピーカーの普及も進み、さらにそれらを搭載・連携したスマート家電も増えています。音声認識の精度もさらに向上していくので、音声検索の利用者はますます増加していきます。

 

音声検索が増えるとどうなる?

音声検索が増えていくと、これまでと違った変化が出てくると予想されます。

 

1、検索回数が増える

キーワード入力の手間がなく声で検索できる便利さから「近くのカフェ」「おすすめの○○」などを含め、検索の回数自体が増えると言われています。

 

2、検索キーワードが単語から話し言葉へ

「品川 イタリアン」「目黒 歯医者」「恵比寿 不動産」といった数個の単語を並べた検索から、「品川のおいしい人気のイタリアンレストラン」「目黒の痛くない歯医者」「恵比寿で信頼できるおすすめの不動産屋は?」といった風に文章や話し言葉での検索が多くなっていきます。

 

3、検索結果の上位が圧倒的に有利

表示された検索結果を上から見ていくテキスト検索では比較検討されるため、10位以内(1ページ目)にいればサイトを見てもらう機会が十分にあります。一方、音声検索では直接回答、あるいは結果が順に読み上げられるシーンがあるので、1位が圧倒的に有利。少なくても3位以内を目指すことが重要になってきます。

 

音声検索のためのSEO対策や備えるポイントは?

音声検索のSEO対策を考える時に重要と言われるのが「ローカル検索」です。ローカル検索とは「地域名+サービス(業種)」での検索やマップ検索のことで、Googleマップで上位表示を狙う対策をMEO(Map Engine Optimazation)対策と言います。店舗や会社の情報がGoogleマップでも表示されるようGoogleマイビジネスの運用に取り組みましょう。基本情報をしっかり登録することはもちろん、口コミを集めて返信することや投稿機能の活用も大きなポイントになります。NAP情報やサイテーションも合わせて意識していけばさらに効果的です。

 

参考NAP情報がMEO対策(ローカル検索)でとにかく大事な理由

参考MEO対策に効果があるサイテーション獲得のためにやっておきたいこと

 

ウェブサイトについても音声検索の結果に影響していると言われる要素がいくつかあります。ある調査結果から主なものをいくつか抜粋してお伝えします。

 

  • ページの表示速度が速いサイトが評価されやすい
  • 結果に出るサイトのほとんどがHTTPS
  • 検索語句に対して簡潔な回答が選ばれやすい
  • デスクトップ検索の結果で上位にいるサイトが選ばれやすい
  • FacebookやTwitterなどSNSの反響が多い方が評価される傾向
  • ドメインオーソリティの高いサイトの方が結果に出やすい
  • シンプルで読みやすいコンテンツが音声検索に役立つ
Google Homeの結果を10,000件分析しました。音声検索SEOについて学んだことBACKLINCO

 

SNSの反響の多さやドメインオーソリティ(権威性)は自分ではどうにもなりませんが、HTTPS(常時SSL化)やウェブサイトの表示速度、シンプルで読みやすいコンテンツなどは取り組んでいけますね。

またデスクトップ検索で上位の方が音声検索でも選ばれやすいということから、ウェブサイトのスマホ対応(モバイルフレンドリー)や適切なタイトル、被リンクの質といった基本的なSEO対策も引き続き行っていきましょう。

 

これからの検索はGoogle以外の対策も必要に

検索エンジンはこれまでGoogleが圧倒的なシェアを持っていましたが、音声アシスタントやスマートスピーカーの検索エンジンにマイクロソフトのBingが採用されるケースが多くなっています。

 

 

代表的なものではAmazon Echoです。音声認識(AI)の分野はすでにGoogleとAmazonがシェアを奪い合う状況が起きているので、今後はBingの割合が間違いなく増えていきます。音声検索のSEO対策を考えるならGoogle一強でなくなる場合も見据えて、Bingの検索エンジン最適化も考える必要があります。

※MITUCALならBingとも連携。会社や店舗の情報をBingに登録・更新します。詳細はお気軽にお問合せください。

 

音声検索のSEO対策まとめ

従来のSEO対策だけでなく、今後は 音声検索を意識したMEO対策に力を入れる ことが重要です。すでに利用が増えているローカル検索への効果も期待できます。

技術の進化に伴って、検索(ユーザーの行動やキーワード)が変わりつつあること、そして今後さらに変わっていくのはすでに見えています。その時がきて慌てないよう、今すぐ出来ることから進めていきましょう。こうした対策は先行して始めるほどアドバンテージが高くなります。ぜひライバルに先んじた対策を進めてください。

 

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