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MEOで最重要!クチコミは「集めて」「返信」が鍵を握る戦略

2026.02.26

クチコミの獲得はMEO対策の「心臓部」

MEOにおけるクチコミ(レビュー)の重要性は、NAP情報(土台)、サイテーション(知名度)に続く、「評価」の要素として極めて高い位置を占めます。
参考MEO対策の最重要原則:NAP情報の統一が全てを決める理由
参考MEOで差をつける:サイテーションを獲得して知名度と信頼を高める方法

クチコミはMEOにどう影響するのか

Googleは、ビジネスの評価を判断する際、以下の3つの側面からクチコミを考慮します。

1)クチコミが検索順位に与える影響
1.数と平均評価:
クチコミの数が多く、平均評価(星の数)が高いほど、ユーザーから信頼され、人気があるビジネスだと判断されます。
2.鮮度と頻度:
定期的に新しいクチコミが投稿されている状態が、ビジネスの「活発性」を示し、高評価につながります。(古いクチコミだけでは不十分)
3.クチコミ内のキーワード:
クチコミ文中に含まれるキーワード(例:「美味しいランチ」「丁寧な接客」「〇〇専門」など)は、GBPの「関連性」を強化し、ユーザーがそのキーワードで検索した際の表示順位に影響を与えます。
2)ユーザーの意思決定への直接的影響

現代の消費者は、来店前に必ずクチコミを確認します。クチコミは、「行ってみたい」「予約したい」という最終的な意思決定に直結するため、集客効果も絶大です。

【戦略1】高評価のクチコミを「集める」仕組み

クチコミは、お客様の公正な意見であるからこそ価値を持ちます。MEO対策の王道は、地道に、正直に集めることです。

不正なクチコミ獲得は、MEO対策で最も避けるべき行為です。Googleのガイドライン違反は、アカウントの停止やレビューの削除など、重大なペナルティにつながるため、絶対に厳禁です。

1)健全で積極的な「依頼」の工夫

不正はできませんが、クチコミ投稿を「お願いする」ことは全く問題ありません。お客様の負担を減らし、スムーズに投稿を促す工夫が重要です。

QRコードの活用:
レジ横、テーブル、レシート、名刺などに、GBPのクチコミ投稿ページに直接飛ぶQRコードを設置します。
サンキューメール/LINE:
サービス利用後や商品発送後に送るメールやLINEに、感謝の言葉とともに投稿依頼のリンクを添えます。
接客時の声かけ:
サービスに満足いただいたお客様に、退店時や会計時に「Googleマップに一言感想をいただけると嬉しいです」と直接お願いする。
2)「レビューの頻度と鮮度」を意識する

最初の数件だけ頑張って獲得しても、その後放置すると効果は薄れます。

対策:キャンペーンやイベントなどの集客機会を活用し、継続的にクチコミを獲得できる仕組みを維持することが重要です。この機会に「クチコミもぜひお願いします」と依頼することで、ビジネスの評価が現在も良好であることをGoogleに示し続けます。

【戦略2】評価を高める「返信」のテクニック

クチコミの返信は、単なるマナーではありません。MEO効果を高める重要なマーケティング活動です。

1)返信は「全員」に行う

良いクチコミだけでなく、低評価のクチコミも含めて、全てに丁寧に返信します。返信があることで、ビジネスの姿勢が誠実であると判断され、信頼性(E-E-A-T)が向上します。

2)MEO効果を高める返信時のキーワード活用

返信は、Googleに対する情報提供の場としても活用できます。

テクニック:返信の中に、クチコミの内容に関連するキーワードやエリア名を自然に含めます。

例:

  • クチコミ: 「ここのカレーランチがおいしかったです!」
  • 返信(MEO意識): 「〇〇様、ありがとうございます!当店の【日替わりカレーランチ】は[地名]でもご好評をいただいており、大変光栄です。」
返信に地名を追加することによりビジネス情報の「地名」の関連性が強化されます。このように返信することによって特定の検索ワードで表示されやすくなる効果が期待できます。

3)低評価(ネガティブレビュー)への建設的な対応

低評価のクチコミは避けられませんが、その返信はこれから来店する潜在顧客に見られています。

対応の原則:

1.謝罪と感謝
まず貴重な意見をいただいたことへの感謝と、不快な思いをさせたことへの謝罪を伝える。
2.具体的に言及
「〇〇の件で」と具体的に言及し、言い訳ではなく状況説明と「改善策」を提示する。
3.誠実な結び
今後の来店を促す誠実な姿勢を示す。
効果:低評価があったとしても、誠実な対応が見えることで、かえってビジネスへの信頼度が増すことにつながります。

返信はクチコミしてくれたお客様に対して行いますが、それを見ているのは「これからお客様になる人」ということを常に意識することが大切なポイントです。

4)悪意あるクチコミへの対応

単なる低評価では削除されませんが、Googleのコンテンツポリシー(虚偽の表現、個人情報漏洩、差別的発言など)に明らかに違反している場合は、Googleに削除依頼を申請します。削除が難しい場合は、誠実な返信で対応することが最善の防御策となります。

まずはここだけ確認|簡易セルフチェック

✔ 1つでも当てはまらない場合は、改善の余地があります

クチコミは「お客様との対話」であり「資産」

クチコミは、単なる点数や件数ではなく、「お客様との対話の記録」であり、ビジネスにとって最も重要なデジタル資産です。積極的に「集めて」、戦略的に「返信」することで、MEOランキングと実際の集客の両方に貢献します。

次回は、これまでの基礎対策を踏まえ、「検索動向の変化とMEOの戦略的必要性」について、より広い視野から解説します。

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